月の土地販売キャンペーン

月の土地を販売している地球外不動産会社です。

■月の土地って誰のもの?

 

 

もしも、自分がお月様のオーナーだったとしたら、なかなか夢のある話ですね。

 

 

望遠鏡で、月をのぞき込んでも、自分の土地はどこかと探せるのは楽しいですね。

 

 

でも、そもそも月はだれのものでしょうか。地球人のものでは、ありません。どこの国にもしょぞくありません。往ったこともないのに、そんな所有権をかくとくできるのでしょうか。

 

 

■実は可能なんです

 

 

月の土地を販売していいるのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏という人物です。人類が乗り込んだ、人工衛星が発射されるようになり、次が着陸が具体的になってくると、世界は「宇宙条約」を締結しました。これは、どのような国家も勝手に月や宇宙を所有することできない、というものです。

 

 

しかし、これには個人や企業は含まれていません。これに目をつけたデニス・ホープ氏が、様々な行政に確認し、「月の土地」を販売し、権利書を発行するビジネスを開始したのです。

 

テレビや雑誌で紹介され、有名人からも評判です。

■ジョークと考えれば

 

現在、売られている土地は数千円単位です。そもそもデニス・ホープ氏の土地でもなく、公的役所でもないのに、権利書を発行できるはずもありません。

 

 

しかし、彼らのビジネスが夢を与えているのも事実です。

 

 

ギフトに利用されることが多いのも、それを証明しています。公的機関が目くじらをたてないのも、実際には、もし、月面で宇宙開発が行われるようになっても、問題になり得ることはないと、わかりきっていることでしょう。無理に高額でないのも健全です。

 

 

月の土地の証書は一枚2700円。カードがついても3000円代、アルミフレームがついても7000円台です。ユーモアのわかる家族や友人、恋人に贈るには、悪い商品ではないでしょう。

 

 

ちなみにサイトでは月球儀なども販売しています。